帯状疱疹後神経痛治療は卯月医院
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鼻アレルギー (花粉症)

 鼻づまりで口をいつもポカーンと開いて息をしている。
 薔薇の香りもわからない。
 鼻水が出るのでマスクをして隠す。
 泣いた後のように目が腫れている。
 くしゃみがひどく背中まで痛い。

 花粉症の原因は2つあります。 ひとつが有名なアレルギー性鼻炎で、もうひとつはあまり知られていないのですが、血管運動性鼻炎と言います。 両者の鼻粘膜所見は非常に異なっているにもかかわらず、症状が “くしゃみ、鼻水、鼻づまり” と一致して
います。 そして多くは両方の病態が合併した混合型です。




 アレルギー性鼻炎の原因はアレルギーですから、抗アレルギー薬を用いれば治癒するはずですが、実際投与しても症状が軽減するぐらいで、消失しないという事実もこの血管運動性鼻炎が混存することを示しています。
 
 では、この血管運動性鼻炎の原因は何でしょうか。 それは交感神経系の過運動いわゆるストレスです。 目覚めた直後に強い症状を呈するいわゆる “morning attack” も、花粉の量は寝室内で一定のはずなのでこの発作がアレルギーだけでおこると説明するのには無理が生じますが、これから昼間がんばろうと交感神経のスイッチが入るとするならば説明可能です。

 さて、血管運動性鼻炎の治療は、交感神経の過活動を抑制することにあります。これは交感神経節ブロックにて可能になります。特に顔面、上肢を支配している交感神経節に星状神経節と呼ばれ第6頚椎横突起前面、いわゆるのどぼとけのあたりに存在するため、外来でも十分に交感神経節ブロックが可能になります。

 使用する薬剤は局所麻酔薬です。 週に2回、約10週間位 (花粉の期間中) が最善ですが、1週間に1回でも良好な結果が
得られます。


  この星状神経節ブロックと抗アレルギー薬の併用の利点は以下の如くと考えています。

   #1  抗アレルギー薬の発症前投与が不要
                         →眠くならない

   #2  弱い抗アレルギー薬で充分
                      →後発薬品が使えるので安価

   #3  年々症状が軽くなる
                   →治療の間隔も伸びる


 又、当院では、花粉症の活動場所である鼻粘膜を処理してしまう下鼻甲介粘膜焼灼術は局所麻酔下で行っており、外来通院で
可能です。

鼻アレルギー(花粉症)対策


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