岐阜ペインクリニック卯月医院
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院長  加藤 利政

 開院14年目の4月1日を迎えられました。患者各位には本当に感謝、感激、雨、霰であります。

 桜の季節です。巷では染井吉野が持て囃されますが、僕は八重桜が大好きです。あのボタッとしたふくよかな美しさはルノアールの“裸婦”を思い起こさせます。花は塩漬けして桜湯やアンパンで私達の舌を満足させてくれます。まさに口福眼福です。岐阜公園近隣の常在寺の八重桜は特に見事で、バス通勤をしていた頃、常在寺の前の道路が一方通行であったため,行きにしか拝めず、とても悔しい思いをしておりました。時期がくると道路が桃色に染まっていきます。それはそれで面白いのですが、その前に花を少々頂くことは駄目でしょうか?花盗人は泥棒にはならぬと言います。でも一度もできませんでした。だって仏罰があたるかもしれないし、道三公のお叱りを受けるかもしれませんし。
 そんなこんなで、色々な所に行く度に八重桜を眼光鋭く探しておりましたが、ついに発見しました。そこは診療所から歩いて15分の常磐小学校、見事な八重桜。学校に入るためには許可が必要、でも貰える訳がない・・・・・・。諦めきれずに探検してみると、脇を流れる鳥羽川の土手に枝が伸びているではありませんか!たわわにびっしりの花。岐阜市立校である以上、樹は岐阜市の持ち物。市への責務はきちんと果たしている市民のつもりなので、川に落っこちるかもしれませんがやってみる価値は有りそうです。
 さてここで襟を正して行儀良く!


 平成29年度は多くの手術と神経ブロックを行なわせて頂き、一重に患者各位の暖かな御支援の賜物と感謝致しております。
 さて人は痛い事が嫌いです。当院では、御相談だけされ、手術を御受けにならなかった方や、神経ブロックは所詮注射なのでいやだと仰られる方が少ないながらもやはりいらっしゃいます。その反面、多くの方は痛みの怖さを振り切り、手術および神経ブロックに同意されます。その決意に触れた時、その尊厳さに心打たれる気持ちになります。そして病状の改善や完治を迎えられた時、よく頑張って下さったと頭が下がる思いでおります。
 人は病気から治らなくてはいけません。そのためには手術や神経ブロックが絶対に必要になることがあります。その思いで日々努力しておりますが、何かお気づきな事が御座いましたら、御遠慮なく仰て頂ければ幸甚です。

 これまでの診療で得たものは、
“交感神経活動はブロック療法のみ治療可能である。”
“手術は芸術でなく、学問である。”    
                                      と言う事です。

 専門的治療が少しでも患者各位に恩恵をもたらすことができれば、
これに勝る幸いはないと思っている今日この頃です。

-English is available in April Clinic-

P.S. 私の診療のモットーは“会話”です。手術やブロック療法を行うにあたって、絶対に必要なものは“信頼”と考えております。しかし人と人とのふれあいの中では、疑問や不信がまま生じます。それを解決する手段は“会話”しかないと信じているからであります。したがって、一人あたりの診療時間が結構長く、スタッフからよくあんなくだらない話が続くものだと言われております。以前、全身麻酔中は患者との会話がおこりえない麻酔科に勤めておりましたので、会話に飢えているのかもしれませんね。

岐阜ペインクリニック卯月医院

学歴:
昭和56年3月 岐阜大学医学部卒業
職歴:
昭和56年4月 岐阜大学医学部麻酔学教室に入局する。入局後、岐阜大学医学部付属病院麻酔科での勤務を中心とし、関連病院への出向、国立小児病院への国内留学、東京女子医科大学での透析療法従事職員研修、および米国ボストン市タフツ大学医学部麻酔学教室への留学を行う。
平成 8年9月 美容外科・形成外科に従事する。
平成17年4月 卯月医院を開設する。
資格:
昭和59年 2月
昭和62年 2月
昭和62年10月
麻酔科標榜許可
麻酔指導医
岐阜大学にて医学博士の学位を受く

卯月医院 〒502-0803 岐阜市上土居一丁目7番2号 TEL 058-295-1219
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