帯状疱疹後神経痛治療は卯月医院
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帯状疱疹・帯状疱疹後神経痛

 乳幼児期にみずぼうそう(水痘)に罹患すると、治癒後も原因の水痘ウイルスは神経節に隠れ潜んでいます。ただし発症した時に作られた体液性免疫機構や細胞性免疫機構がウイルスの活性化を防いでいます。両防禦機構共20年位で脆弱化しますが、みずぼうそうの子供に接すると、細胞免疫が賦活され効力が戻ってきます。
 ところが最近、少子化、出産年齢の後期化および核家族化により、水痘ウイルスに接触する機会が減っており、20歳台および50歳台以降で、何らかの体の不調を契機としてウイルスが活性化し、帯状疱疹として再燃します。
 みずぼうそうにかかっていない人は殆んどいない訳ですから、水痘ウイルス=帯状ヘルペスウイルスであることより、誰にでも帯状疱疹が発生します。症状はまず左右どちらの皮膚に痛みが生じ、帯状の赤い斑点から水疱、膿疱とかわり自壊して痂皮化し、
3週間位で治癒します。
 しかし通常であれば皮疹消失と共に消え去る痛みが消失せず、いつまでも痛みが続く事があり、これを帯状疱疹後神経痛といいます。一度発生してしまうと、一般的な鎮痛薬投与では有効な治療効果が得られないため、長期間痛みに耐え忍ぶしかありません。高齢者や重度なもの程移行しやすいと言われていますが、明瞭な法則はありません。
 帯状疱疹において、一般的な内服薬療法だけでは帯状疱疹後神経痛発生を食い止めることはできません。
 ここにブロック療法を加えると、痛みが止まるだけでなく、血管炎もおさえられるため、移行を阻止できます。発生後2週間以内に神経ブロックを開始すればほぼ阻止できますが、3週間後から1ヵ月以内で約60%、2ヵ月以上たって開始しても80%が帯状疱疹後神経痛を訴えます。


帯状疱疹後神経痛治療

 ただし、帯状疱疹後神経痛患者も悲観することはありません。体の中の痛みをおさえる神経を強くして、この神経痛を和らげる薬物などを使用して治療を行っています。
帯状疱疹後神経痛の場合、なるべくブロックを行わず、対応しております。
 つまり、帯状疱疹後神経痛も麻酔科の領域なのです。



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